男女における破局心理の違い(前編)

Filed under: 神の復縁ナビ — GODMAN @ 1:59 AM

2010年1月24日

恋愛破局に直面したとき、男性と女性ではその受け取り方が大きく異なります。

はたから見ると、こういった問題に関しては女性の方がよりセンシティブな反応をしてしまうと思われています。

「私を捨てないで!」「悪いところがあったら直すから…」

昔から歌謡曲ではこういった歌詞の流行歌が歌われてきました。
そのせいもあってか「相手にすがりついて破局を回避しようとするのは常に女性だ」というイメージが強いのかもしれません。
実際にもこの考察は、ある面においては正解だといえます。

女性は「関係性」のいきものです。相手と自分、周りと自分の間に関係性を築いていく指向性を持っています。
こうやって関係性を広げていくことは「自分」という領域を拡張していくことであり、その関係性に入ってきた人というのは女性にとってはある意味で自分の一部なのです。

現代では必ずしもそうではありませんが、昔から女性が結婚すると「主婦」として家の家事を一手に引き受け、その一見生産性の感じられない単純な重労働の繰り返しに耐えられてきたのも、夫や子供という家族達に自己の範囲が拡張されて、プライベートな自分自身はその構成要素の一部であるという捉え方ができていたからこそです。

これに対して男性は関係性の捉え方が女性とは根本的に異なります。
関係性が広がったとしても自分はあくまで自分のままで、その領域が拡張されたりはしません。
だから結婚しても自分のプライベートな時間や場所・経験を重視する傾向にあります。結婚して同じ空間に暮らす人間が増えれば増えるほど、自己の占めるスペースは圧迫されていきます。

男性が「書斎」という形で家の中に自己のスペースを確保してきたことは偶然ではないのです。そういったスペースを持って防衛しないと息苦しくなるような圧迫感から逃れらないからです。

これに対して女性は家の中に必ずしもそういったスペースの確保を必要とはしません。家族が増えたとしても、増えた家族の分だけ自己が拡張されることになるので圧迫感がないからです。

これは結婚や同棲というケースにだけ当てはまることではありません。学校や会社という組織の一員であるときも同様な作用を生じています。

男性が同僚と飲みにいったり、夜遊びを日常的に行うのは、この圧迫されている自己を解放できるスペースを常に欲しているからです。考えようによっては浮気や火遊びもこういった指向性の違いと関係してくるかもしれません。

このように男性と女性では、関係性という面において大きな違いがあるのです。

この違いは破局したときにも顕著です。

破局を人生の一大事だと捉えてパニックのような状態になるのは、女性である割合が高いです。

女性にとって破局というのは「関係性の崩壊」であって、それは拡張された自己が失われるという大きな喪失感が伴います。
この喪失感は、自己が失われるという意味では死に近いものです。
失恋破局によって女性がアッサリと「死んでやる!」という文句を口に出せるのは、単にハッタリとばかりも言い切れないのです。その喪失感から実際に死を選んでしまうケースがあるのも、喪失感の大きさを考えれば思いはかることは容易です。

男性にとって破局は、女性と同様に関係性の崩壊ではあるとしても自己の崩壊や喪失とは違います。
女性にとって関係性の崩壊とは自己の喪失ですが、男性にとっては自己とは別の「一部分」の喪失でしかありません。
だから男性は、女性が破局によって死を選ぶ意味が理解できません。

破局したときにパニックになるのは女性で、男性は比較的冷静に自己を保っていられるのはこういう理由があるからです。

ところが破局してからしばらく時間が経過すると、この立場は180度変わります。

後編につづきます)

1件のコメント

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